水着になる前に知っておくべき毛の処理方法や、みんなの失敗談をご紹介しています。

海やプールに入る時もいつも通りのムダ毛処理でいいよね?

水着から毛がはみ出ちゃう…
デリケートゾーンの毛の処理ってどうすればいいんだろう?
毛の処理方法を間違えると我慢でいないほどの痒みに襲われたり、毛が水着を突きやぶってチクチク出てしまったり、挙げ句の果てには細菌に感染に取り返しがつかない状況になることも…。
そこで、水着になる前の毛の処理方法について徹底検証!
ツルリン肌を手に入れるため、ぜひ参考にしてください。
水着になる前の毛の処理方法まとめ

水着になる前の毛の処理で気をつけるべきことは、
・処理する範囲
・処理するタイミング
・処理する方法
の3つです。
処理する範囲はどこまで?

基本的に肌が見える範囲は処理すべき範囲です。
気をつけたいのがデリケートゾーンの処理範囲。
なんとなく「この辺までかなー?」と思って適当に処理してしまうと、水着を来た時に擦れてしまって恐ろしいほどの痒みに襲われてしまいます。
水着を実際に着てみて、ムダ毛処理が必要な範囲だけを処理するようにしましょう。

こんなとこまで剃らなくて良かったのにー!ってこと、結構ありますよね。
いつまでに処理すべき?

処理方法にもよりますが、毛を処理するベストなタイミングは水着になる当日の朝です。
足や腕の毛は体毛の中でも最も伸びるスピードが遅く1日0.1~0.2mmほど。
デリケートゾーンの毛は1日に0.2mm、脇は1日で0.3mm伸びるとされています。
さらに、毛が一番伸びる時間帯は成長ホルモンの分泌が盛んになる睡眠時ですので、ムダ毛処理した翌朝にはすでにチクチクし始め、衣類や肌で擦れると痒みを感じるようになってしまうのです。

前日の夜に毛の処理を行うと、水着になって楽しんでいる時間に地獄の痒みタイムに突入している可能性が…
どうやって処理すべき?

水着になる前のベストな毛の処理方法はフェイス用の電気シェーバーです。
というのも、フェイス用電気シェーバーは肌に刃が直接当たらないので皮膚を傷つける心配がなく、フェイス用に開発されているので産毛もしっかりとキャッチして処理できるから。
処理に時間はかかりますが、肌に一番負担なく自己処理できる方法です。
おすすめのフェイス用電気シェーバーは、ド定番ですが長年愛用され続けているロングセラーのフェリエ(パナソニック)。
家電量販店には必ずと言っていいほど置いてある商品なので、まだ時間がある人はぜひお買い求めください。
料金は2,500円程です。
水着になるまで時間がない!家にはカミソリしかない!

カミソリでジョリジョリと毛を処理して肌を傷つけてしまうと、傷口から海やプールにウヨウヨいる細菌に感染してしまう可能性があります(のちほど下半身が動かなくなってしまった例をご紹介します)。

カミソリしか家にないんだけど、どうすればいいの!?
という人は、肌を傷つけないように細心の注意を払って毛の処理をしましょう。

・ジェルやシェービングクリームをたっぷり使う
・毛流れに沿って剃る
・優しく撫でるようにカミソリを滑らす
・ワキや足の付け根などの剃りにくい箇所はあらかじめホットタオルで肌を温めておく
お風呂に入ったついでにボディソープで肌を濡らして適当に剃ってしまうと皮膚を切る可能性が高まり、海やプールで細菌に感染してしまうこともあります。
また、深く剃ろうと押し当てたり、毛流れに逆らって剃ると皮膚も一緒に削いでしまうことになるのでやめてくださいね。
毛の処理を間違えて悲惨なことに!みんなの水着失敗談

毛の処理方法を間違ってしまった為に、せっかくの海やプールが悲惨な出来事となってしまった「みんなの失敗談」をご紹介します。
チクチク痒すぎてヤバい!

昨日デリケートゾーン剃ったらチクチク痒すぎてヤバい。
ホント海で楽しむどころじゃなかった…。
毛を処理する範囲や処理する方法を失敗すると、少し伸びてきた翌日以降から2〜3日はチクチク地獄。
痒くて我慢できずに掻いてしまうと、肌が荒れてしまってチクチクと痒いだけじゃなくヒリヒリした痛みも追加されてしまいます。
デリケートゾーンのムダ毛処理を間違うと我慢できない痒みに襲われる

ササッと処理すると悲惨な目に合うので、デリケートゾーンのムダ毛処理は慎重に!
除毛クリームで処理したら…

プールに行くので除毛クリームで毛の処理をしたんだけど、水着が擦れて痛い!さらに水の揺れで刺激されてもっと痛い!
除毛クリーム使い慣れてない人がここぞという時の前に使うべきではないのでお気をつけください。
除毛クリームは特殊や薬剤を塗布して毛を溶かす処理方法。
肌に直接塗ることになるのでダイレクトに肌にダメージがかかります。
普段から使い慣れている人でもその日の体調や肌の調子によっては肌に合わないこともありますし、薬剤によって敏感になっている肌に海水やプールが触れて肌トラブルの原因になることも。
除毛クリームの使用はなるべく控えよう

どうしても除毛クリームで処理したい人は必ず前日にパッチテストをしてくださいね。
カミソリで処理してプール!感染症にかかってしまい…

休暇中にホテルの温水プールを利用。
カミソリで体毛を剃ったせいで足の傷から菌が入り込み、緑膿菌に感染してしまい、帰宅後、全身にポツポツした赤い発疹が出現、さらに下半身が全く動かず、突然歩けなくなった。
10日間薬を飲み続けたが治らず「足を切断しなければいけない」ことも考えたけど、大学病院で4日間の集中治療を受けて回復しました。
これはアメリカインディアナ州インディアナポリスに住むテイラー・ブライアント(Taylor Bryant)さんの体験です。
カミソリでの自己処理は肌も一緒に傷つけてしまうので、海やプールに潜んでいる細菌に感染するリスクが高まります。
参考:プールで緑膿菌に感染 26歳女性「突然歩けなくなる」 米国-エキサイトニュース
肌を傷つけない為にカミソリでのムダ毛処理は控えよう

カミソリは簡単に処理できるけど考えもの。
せっかくのお出かけが最悪の思い出にならないようにしたいですね。
まとめ

水着になる前の毛の処理方法や、毛の処理を間違ってしまった為にトラブルが起きてしまった口コミをご紹介しました。
まだ水着になるまで時間があるならフェイス用電気シェーバーでの処理がおすすめです。
カミソリなどで自己処理する場合は、肌が傷ついてしまわないようにいつもより慎重に剃ってくださいね。
次から毛の処理で困らないように脱毛してしまうのもアリです。
しっかり回数をこなせば生えてこなくなるので、自分でムダ毛を剃る必要がなくなりますし、黒いボツボツやチクチクで悩むこともなくなります。
最短で半年〜1年あれば脱毛効果が実感できるので、次の水着シーズンに間に合うように早めの対策を!