このページでは、VIO脱毛のチクチクはいつまで続くのか・チクチクする痒みの対策・次回から気をつけたい正しいVIOの処理方法について詳しくリサーチしています。
VIOの毛を処理すると強烈な痒みがありますが、これは伸びかけている毛が下着や衣類にあたって摩擦が発生しているのと、カミソリ負けによる肌の炎症が原因です。
VIOのチクチク期間はいつまでか？痒みが伴う場合の対策はどうすればいいのか？次からチクチクで悩まないための対策についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
VIO脱毛のデメリット！処理後のチクチクはいつまで？
チクチクのピークは翌日〜2日間。
処理してから3日目まではチクチクした状態が続くことが多いです。
摩擦による痒みや痛みの症状が落ち着いてくるのは4日目頃が目安となります。
| 経過日数 | チクチクの具合 |
| 当日 | まだ快適 |
| 2日目、3日目 | チクチクMAX |
| 4日目 | たまに痒い |
| 5日目 | 快適 |
VIOの毛は1日約0.2mmのスピードで伸びるので、処理した当日はまだチクチクしません。
一番チクチクに悩まされるのは翌日と翌々日で、4日目以降になるとほとんど気にならなくなります。
カミソリによる炎症も徐々に落ち着いてくる頃なので、一気に楽になるでしょう。
VIOのチクチクする痒みはどうすればおさまる？
今すぐVIOのチクチク痒みを軽減する方法は3つ。
どれか一つでも楽になりますが、全部できればなおベストです！
【１】冷やす
【２】保湿する
【３】衣類の締め付けから解放する
【１】冷やす
清潔なタオルを水に浸してよく絞り、冷たいタオルを痒い部分にあてて冷やします。
VIOの毛をカミソリや除毛クリーム、脱毛ワックスで処理したなら、肌は大ダメージをおっている状態です。
肌の炎症が原因でチクチクとした痒みや痛みが出やすくなっているので、肌を冷やして沈静化させてあげると和らいでいきます。
また、VIOの毛を剃った理由が”脱毛のため”であれば、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛による軽い火傷をおっているせいかもしれません。
脱毛の照射時に発する光はとても高い温度のため、肌は軽めのヤケドをおった状態です。熱を持った肌は水分が蒸発して乾燥し、痒みの原因となります。
VIOに問わず、脱毛後の肌の痒みや痛みが気になる時はまず冷やすこと。
ですが、冷やしすぎるとかえって痒みがぶり返してしまうので、保冷剤よりは絞った冷たいタオルが適しています。
熱いお風呂に浸かったり、日焼けしたりも控えてね。
飲酒やハードな運動も体温が上がるからNGだよ！
【２】保湿する
カミソリなどによる自己処理や脱毛施術によって炎症が起きると、バリア機能が低下し、水分が肌から出ていきやすい状態です。
乾燥による痒みには保湿が一番。
保湿ケアをすることで肌が潤い、痒みが落ち着いていきます。
保湿するものは、化粧水や保湿クリームなど何でもかまいません。
VIO専用の保湿ケアアイテムも販売されているので、今後も続く脱毛期間のVIO保湿ケアに1つ持っていると便利です。
保湿された肌はモチモチと柔らかなくなるので、脱毛した毛がスルッと抜けやすくなるんだよ♡
【３】衣類の締め付けから解放する
チクチクして痒い根本的な原因は、これまで下着とデリケートゾーンの間にクッションとして存在していた毛がなくなってしまったことと、伸びてきた毛が下着や衣類に擦れて肌を傷つけているから。
手っ取り早く痒みをなくすには、衣類の締め付けからデリケートゾーンを解放してあげることです。
そんなこと言ったって、裸で外は歩けないでしょ！変態通り越して捕まるよ。
そんな時にオススメなアイテムが「男性用トランクス」と「ラフな衣類」。
ユニクロやイオンなどファミリー層の客層が多いお店だと、女性が男性用の下着を買うのは違和感がありません。
彼氏や旦那のトランクスを買うフリをすればOK！
締め付けのないラフな服を着れば、かなり快適に過ごすことができます。
VIOの毛がチクチク痒い原因は？
VIOの毛がチクチクする大きな原因は、
の2つです。
デリケートゾーンは特に刺激に敏感で、これまで毛というクッションによって守られていた肌が直接下着に触れることになるのも痒みが発生するのもあります。
次回から気をつけたいVIOのチクチク対策
次回から気をつけたいVIOのチクチク対策をご紹介します。
日頃から保湿ケアをする
脱毛前後の保湿ケアは乾燥を予防して痒みを落ち着かせる目的がありますが、剃っている期間以外も保湿ケアを続けることで皮膚が柔らかくなって毛が抜けやすくなります。
脱毛後に毛が抜け落ちる目安は1週間〜3週間程度。
保湿ケアを続けて肌を柔らかくしておけば抜け落ちるスピードが早まるのでチクチクする期間の短縮に繋がるのです。
また、保湿ケアを続けると次回の照射時に受ける肌へのダメージや乾燥の予防にもなり、痒くなるリスクが少なくなります。
正しい自己処理の仕方を身に着ける
多くの人がVIOの自己処理をするのにカミソリを使っていますが、カミソリは毛と同時に皮膚も削ってしまっているのでVIOのチクチクで悩みたくないならカミソリは卒業すべきです。
自己処理を間違えると取り返しのつかない自体になることもあるので、大切な臓器があるデリケートゾーンの処理は特に慎重に行ってください。
自己処理にオススメなのがフェイス用電気シェーバーです。
銀座カラーをはじめ、「電気シェーバーの購入は必須」という脱毛サロンもあります。
電気シェーバーは肌に刃が直接触れずに毛だけを切っていくため肌を傷つけずに処理できますし、フェイス用は幅が短いのでVIOの湾曲している部分も処理しやすいです。
オススメの電気シェーバーはパナソニックのフェリエで、楽天やアマゾンでも長年人気がある電気シェーバーの定番。
料金は2,500円とカミソリに比べると少し高いですが、充電式電池を使えばカミソリに比べて経済的です。
化粧ポーチに入れておけば外出先で眉毛やヒゲをささっと処理できて便利だよ！
VIOの正しい自己処理方法
処理の方法とちょっとした工夫で、チクチクを軽減することができるんです。
STEP1｜ホットタオルでVIOを温める
水で濡らしたタオルを軽く絞り、ラップに包んで電子レンジで1分程度加熱します。人肌まで冷めるまで待って、VIOにあてて温めます。
ホットタオルで温めることで毛が柔らかくなり、処理しやすくなるんです。
STEP2｜セーフティバサミで毛を短くする
先が丸くなっていて安全なハサミ（セーフティバサミ）で毛を短く切っていきます。
先に毛を短くしておくと電気シェーバーでの処理がとても楽になりますし、シェーバーの刃に毛が絡まる心配もありません。
STEP3｜毛流れに剃って処理する
ここが一番のポイントです。
ムダ毛を処理する時はツルツルにするためついつい毛の流れに逆らって剃る人が多いのですが、そうすると肌に接する毛の断面が大きくなってしまうので伸びてきた時にチクチクと痒くなってしまう原因となります。
VIOの毛を電気シェーバーで剃っていく時は、毛の流れに剃って撫でるように処理します。
Vラインは上から下へ、Iラインは粘膜を傷つけてしまわないように内側から外側へ、Oラインは皮膚を引っ張りながら同じく内側から外側へ剃っていきましょう。
チクチク感を軽減することができます。
脱毛サロンやクリニックを変える
脱毛の施術に行った後に痒みやチクチクが増す人は、そもそも脱毛方法が合っていない可能性もあります。
などの原因が考えられるので、思い切って脱毛サロンやクリニックを変えてしまうのも一つの方法です。
途中解約した場合は手数料を引いた残りの回数分を返金することが法律で決まっていますし、他社から会社を変える時は「乗り換え割」が適用される脱毛サロン・クリニックもあります。
VIO施術で肌トラブルがあったとカウンセリングで相談すれば試し打ちしてもらえるお店もありますし、キャンペーンを利用すれば数回分お得に照射してもらえます。
VIOに特化した脱毛サロンとクリニックをランキング形式でご紹介していますので、ぜひ参考にご覧くださいね。
VIO脱毛のお悩み解決
脱毛前後のチクチクする痒みに関する悩みとその解消方法をご紹介します。
掻きたくて我慢できないのですが掻いちゃダメ？
もちろんNGだよ！つらい時は次の方法を試してみて♪
痒くて皮膚を掻いてしまうと、脳は「気持ち良い」「スッキリする」と感じ、掻く行為が癖になってしまいます。
どうしても痒くて仕方がない時は、運動をすれば痒さを忘れられます。下着に擦れるなど接触が原因で痒くなる場合は、それ以上の強い刺激を体に与えることで痒みを落ち着かせることができるのです。ジーッとしている時や、寝る時に痒くなる理由もこれです。
先ほど紹介したチクチク痒みを軽減する方法と共に、上記のことも意識して過ごしましょう。
チクチクはVIO脱毛の何回目から無くなるの？
脱毛効果が早い人で2回目、平均で3回目からチクチクしなくなるよ。
チクチクする不快感の山場は1回目の脱毛前後で、2回目以降からはとても楽になっていきます。また、チクチクする期間も1回目は5日程度ですが、2回目以降になると徐々に間隔が短くなります。
脱毛前の自己処理でチクチクし始めるのはいつ？
シェービングしてから6時間ほどでチクチクし始める人が多いんだよ。
つまり、夜シェービングしたら翌朝からチクチクの不快感が出始めます。脱毛を予約している日の前日にシェービングすることが多いので、脱毛当日とその翌日が痒さのピークですが、肌が荒れていると照射してもらえなかったり、照射後に掻きむしってしまうと炎症を起こしてしまうので、特に注意が必要です。
チクチクは今だけ！もう少しの我慢です
「チクチクして痒すぎる…どうにかしたい！」というストレスは今だけ。
今日より明日、明日より明後日と、生えかけのチクチクがもたらさす痒みは必ず軽減していきます。
とにかく肌を保湿すること、温めないこと、掻かないこと。
この3つを守り、締め付けの少ない衣類を身につけたり、運動をしたりして、痒みのストレスを感じないよう工夫をしながら残りの数日間を乗り切っていきましょう。